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職人たちが
本気で追求しました。

福島県西部に位置する会津地方。
古くからものづくりの町として発展してきました。
綺麗な水と豊富な天然資材。
漆器、織物、焼物、木材加工品、ロウ細工は、
今なお、多くが宮内庁御用達・皇室献上品です。
「あいくし」は、会津の職人たちが、
究極の梳かし心地を追求した一本です。

髪と人と環境にやさしいカタチ。

立体的に湾曲した特殊な形状

美容の専門家と試行錯誤を繰り返すこと2年、ついにこのカタチにたどり着きました。この滑らかな梳かし心地は、くし先部分だけでなく、フレーム自体にも丸みを持たせることで実現しました。これにより、頭皮への接触が最小限に抑えられます。

先端1mmのラウンド加工

くしの最端部で、地肌にあたる「くし歯」部分は、頭皮にやさしい丸みを帯びた楕円柱となっています。私たちが長年携わってきた半導体製造装置部品やカメラ部品、コンピューター部品などの精密機器製造のノウハウを最大限に詰め込んだものになりました。

伝統と研究が生んだ新しい漆

あいくしには、会津に400年の歴史を持つ伝統技工である会津塗りを施しています。従来、漆は熱に弱い性質がありましたが、あいくしの漆塗装には、長年漆研究を続けてきた「株式会社ユーアイヅ」の特許製品で、硬くて丈夫な「UV漆」を使用しているため、ドライヤーの熱にも安心して使うことができます。

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